『曽木の子』
創立148年目を迎える古い歴史があり,校内には桜・梅・銀杏等の木々が植えられ、近くには有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。 今年は,児童32名でスタートしました。 明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちをめざしています。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753
12月の土曜授業日を使って,“校内持久走大会”を行いました。
当日は,絶好の天候に恵まれ,保育園児や地域の方々,そして保護者の方々など大勢の声援を背に受けての走りとなりました。
今年も,県下一周駅伝の伊佐チームの選手に,先頭の児童の伴走をお願いしました。毎年本当に有り難いことです。
午前10時10分,いよいよ低学年のスタートです。
1周700mのコースを1周します。まるで短距離走のようなスタート時の走りに,無事ゴールできるだろうかと少々心配しましたが,全員ゴールまで走り続けていました。
続いて中学年の番です。中学年は,コースを2周します。
皆,練習してきた自分のペースに合わせ,息を弾ませながら前へ前へと進みます。
最後は,高学年の番です。高学年は,コースを3周走ります。
きつそうな顔をしていますが,みんな黙々と走り,歩いたり止まったりする子どもは1人も無く,皆完走することができました。
曽木校では,ペースランニング方式を取り入れていて,練習結果を元に事前に自分の目標を設定し,それを達成すべく子どもたちは頑張ります。
結果が,ちょうど一緒だと“ジャストペース賞”,±10秒だと“ベストペース賞”,±20秒だと“ナイスペース賞”が与えられます。
そうです,持久走は,自分との戦いなのです。
皆,良く頑張ったね
ご声援,ありがとうございました。
管理人
12月1日~10日まで,校内人権旬間と設定し,各学級で,そして全校でいろいろな取組を行っていますが,その一環として“人権集会”を行いました。
係の先生が,集会の趣旨・目的を説明し,各学級で取り組んだ“人権標語”の代表者の発表を行いました。どの標語もよく考えられていて,互いの心に響くものでした。
次は,「100万人の行動宣言」の発表です。全校が一つの円になり,発表者に合わせて全員で復唱しました。
それぞれの言葉で,相手に優しくすること,相手を想うこと,いじめ防止などを訴え,皆で確認することができました。
人権に関するゲームでは,集合ゲームなどを通して,『誰とでも仲良くし,他の人を思う気持ち』を新たにすることでした。
今日の目的『自分を大切にすることと同じように,みんなのことを大切に考えよう』について,思いを新たにした時間となりました。
いつまでも, “ みんなの笑顔があふれる曽木校 ” にしようね。
管理人
本年度のトリを飾って,1年生の学級で “ 研究授業 ” を行いました。
目的は,
① 前半の時間を工夫し,言語活動の充実させ,内容の深化を図る過程の工夫
② 練習・定着の時間の十分な確保
② 複式指導に向けたガイド学習の定着 の3つでした。
今まで,指導案検討や模擬授業を通してみんなで予想される課題を出し合い,練り上げてきた分だけよりスムーズな学習活動の展開と充実が図れたと思います。
1年生が45分間,集中して取り組んでいたことが,研修の成果の表れだと感じました。
先生方も“よく分かる授業”をするために頑張っています。みんなもしっかり勉強に取り組もうね。
管理人
先日,市の校区対抗ふれあい駅伝大会が行われました。
曽木校からも3年生の彩人さんと,6年生の裕吾さん,空璃さんが代表して出走しました。選手に選ばれてから,夕方練習を重ねて臨んだ本番でした。
一生懸命走っている子ども達に,声が枯れるほど一生懸命応援をしました。
一生懸命頑張る姿は,見る者を感動させる力がありますね。
子どもたちの頑張りもあり,曽木校区は“Cブロック優勝”となりました。
頑張っていただいた曽木校区の選手の皆さん,ありがとうございました。そして,お疲れ様でした。
管理人
12月10日土曜日の“持久走大会”に向け,持久走の練習が佳境に入っています。
朝の体力作りを始めとして,各学級での練習,そして全校体育で練習を積み上げ,自己新記録を目指します。
曽木校では,ペースランニングを取り入れ,友だちとの競争より“自分との競争”をより意識させています。いかに自分のペースを作り,記録を向上させていくかが求められます。
持久走大会でも,自分で設定した目標と比べ,自分の走りを振り返ることになっています。
みんな,自己新記録目指して,練習に励もうね。
管理人
昨日は,丸小ホテルに到着した様子を写真で紹介しましたが,朝,ホテルを出発する様子が送られてきました。
お世話になった丸小ホテルの皆さんに,お礼のあいさつをしてます。
聞くところによると,昨晩はみんなぐっすり眠って,今日のグリーンランドでの活動に備えていたようです。
今頃はきっと,グリーンランドでの活動を楽しんでいることでしょう。
・・・と思っていましたら,グリーンランド到着の様子が送られてきました。
けがなく十分に楽しんでほしいものです。
たくさんの土産話を待ってるよ!
※ 5・6年生がいない間は,3・4年生が中心になって学校のいろいろな活動を支えていました。これも伝統でしょうか。
修学旅行隊のこの後は,
菊水I.C 14:10
人吉I.C 15:40 と移動して
曽木小学校に 16:20 帰校予定です。
いつもは,高学年生を対象に指導して頂いているのですが,今回は特別に“全校”を対象に指導して頂きました。
木場先生は,サッカーの長友選手のトレーニングを指導されておられるすごい方ですが,子どもたちが取り組みやすいように,内容を工夫され,子どもたちの興味を引きつけて指導されました。
片足立ちから始まり
マットの上での片足の急な引き上げ
胸に手を組んだ状態での“一本道を歩く運動等々
1年生も飽きる暇が無いほど楽しく充実した時間となりました。
でも,大事な事は,これを継続して取り組むことだと思います。現に,いつも取り組んでいる高学年の児童は,体幹がしっかりしてきたためか,足を上げても身体がぐらつくこと無く,先生に褒めて頂く程でした子。
是非,家族で取り組む時間を設定して,楽しんで欲しいと思います。運動不足の保護者の方々は,老化防止にも良いかも・・・。
子どもよりもぐらついていた管理人
曽木校では,月に一度,“俳句タイム”に取り組んでいます。
これは,表現活動の1つとして,“季節を感じて言葉で表す”機会の一つとなっています。
全校児童が取り組んでいるのですが,各学年の作品から一つずつ紹介します。
(1年) さあ さん
おちばたち きれいにそまる おしゃれさん
(2年) ゆずは さん
七五三 きらきらひかる おひめさま
(3年) しもん さん
夕日さし ちらちらとちる もみじかな
(4年) はると さん
伊佐の秋 もみじの赤色 光ってる
(5年) しょうじ さん
白い息 朝寒うづく 冬近し
(6年) こころ さん
ふと見ると 空を埋めるか いわし雲
回数を重ねる毎に,表現する感性の世界が広がっているみたいです。
12月は,“寒さ”の表現が増えるのでしょうか?
管理人