『曽木の子』
創立148年目を迎える古い歴史があり,校内には桜・梅・銀杏等の木々が植えられ、近くには有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。 今年は,児童32名でスタートしました。 明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちをめざしています。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753
卒業生から招待状が届いたのが,やく10日前だったでしょうか。
当日,予定の時間になってもなかなか呼びに来てくれません。 いろいろな準備が遅れているのでしょうか・・・
。
心配して待っていると,ようやくエプロン姿の6年生がエスコートにきてくれました。
会場には,手作りお菓子とお茶がセットされ,いよいよ茶話会が始まりました。
お菓子は,手作り(市販の物にアレンジを加えた物)の物やリンゴを薄くスライスして,オーブンで乾燥させた物など,目新しい物ばかりでした。
進行役のリードで,先生に関するクイズ,物まねやマジック,ジェスチャーゲームなど楽しく時間が過ぎていきます。
もちろん先生方からも,替え歌のプレゼントを贈りました。
最後に卒業生が,今までの感謝と中学校への希望や夢を語り,拍手でエールを送りました。
本当に卒業するんだなと,しみじみ感じた時間でした。
管理人
今年度最後の“縦割り給食”を楽しみました。
組み分けは,いつも一緒に活動している縦割りの“友愛班”です。
場所は,子どもたちからの要望を受け,職員で検討した結果,“外(下校庭)”となりました。
風も無く,柔らかな日差しが当たる中での縦割り給食は,いつもとはちょっぴり違った雰囲気で,ほんわかとしていました。
子どもたちは,芝生の上に広げられたブルーシートの上に班ごとに円を描いて座り,担当職員も入って楽しくお話をしながら食事を楽しみ,ちょっぴり早いお花見気分を味わっていました。
小さな学校だからできる,小さな贅沢だと言えます。
みんな仲良く,仲良く の曽木小学校です。
管理人
晴天に恵まれ,先日“お別れ遠足”を行いました。
風がちょっぴり強かったですが,歩くのには丁度良い加減でした。
いつも活動している“各縦割り班”毎に列を組み,一路“曽木の滝公園”を目指します。
ここでも6年生の出番です。下級生の手を引いたり,“気をつけて歩いてね”と声を掛けたり,お話をしたり・・・。ちょっぴりの北風もへっちゃらです。
途中で,いつもお世話になっている地域の郵便局やガソリンスタンド等に,お礼の言葉と共に “花鉢” を送りました。
公園では,学年を超えて楽しむ姿がそこここに見られ,とても良いお別れ遠足となりました。
でも,全体力をあそびに使ったのか,“もう歩きたくありません・・・”と言う子どももいました。それだけ,楽しい時間を過ごせたのですね。
2万歩以上歩いていた管理人
先週の金曜日,お別れ遠足の前に “ 6年生を送る会 ” を全校で楽しみました。
もちろん,6年生は“送られる側”ですので,進行は“5年生”が努めました。
例年,各学年からの演し物があるのですが,今までにも増して趣向を凝らしていて,笑いと温もりに満ちた雰囲気が会場を包んでいました。
中でも,劇仕立てで“6年生の学習の様子を面白おかしく表現し,会場を盛り上げてくれた3.4年生には,多くの拍手が送られました。
お返しに6年生からは,先生方への挑戦状が突きつけられました。
・ことわざ対決 ・二重跳び対決
・フラフープ対決 ・バドミントン対決 等,
6年生の大勝利に,その成長を実感するとことでした。
これを楽しむと,“もうすぐ卒業するんだな”という感慨がより一層強く感じられる私です。
管理人
これまで,朝の自主練習や体育時間,休み時間等に取り組んできた成果を見せるときがやって来ました・・・縄跳び大会です。
子どもたちは,持久跳びと自分がチャレンジする2種目,縦割り班対抗の8の字跳びにチャレンジします。
持久跳びは,低学年が3分間,中・高学年は5分間にチャレンジしました。
いつもの練習より多く,低学年が 人,中高学年が 人持久跳びに成功しました。きっと,友だちや保護者の方々の熱い応援があったためでしょう。
またいろいろな跳び方へのチャレンジも自己新記録が多く出て,子どもたちも満足した表情でした。
最後の8の字跳びでは,いつものとおり“保護者の組”も急遽結成され,子どもたちに負けじと頑張っておられました。
結果は,見事“保護者組の勝ち”・・・まだまだ負けるわけにはいかないようです。
楽しく賑やかな縄跳び大会でした。
管理人
毎月取り組んでいる“俳句タイム”の作品から
〇ストーブで しあわせになる あったかい(1年ゆうと)
〇バレンタイン ぼくも男子に揚げたいな (2年あつし)
〇雪とけて こたつを片付け 春を待つ(3年さあや)
〇豆まきや どこに行くやら おにたちは(4年ともひろ)
〇ボランティア ほうきを持つ手が あかぎれに(6年じょう)
いろいろな感性があふれています。みんな違ってみんないい
管理人
曽木校では,毎月,“暗唱朗読活動”に取り組んでいます。
教科書等の中から担任が取り組む文章を決め,子どもたちが学校や家庭で暗唱出来るまで繰り返し練習するのです。
約1分間,アナウンサーなら約300~400文字を話す時間ですが,子ども達は段々早口になるのでそれ以上暗唱しているかもしれません。
時々,口の動きが遅れ気味の子どもも見られますが,それでも最後まで精一杯取り組んでいます。
発表を聞いていると,たった1分間ですが,されど1分間。とても長い時間に感じられます。
今回が今年度最後の暗唱朗読でした。みんな意欲的に頑張っていたと思います。
学年が上がっても,新しい教科書でまたがんばろうね。
管理人