『曽木の子』
創立147年目を迎える古い歴史があり,校庭の木々の多さや近くにあの有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。 今年は,34名でのスタートとなりました。 いつでも明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちです。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753
1.2年生が,以前から準備していた『曽木っ子秋まつり』を行いました。
当日は,天気が心配されましたが,子どもたちの思いが通じたのか,どうにか外で神輿を担ぐことができました。
観客は,招待して来て頂いた“老人会の方々”と“紅洋保育園”のお友達,そして“保護者の皆さん”です。
“わっしょい,わっしょい”と元気なかけ声が響き,子どもたちの笑顔があふれます。
ここ曽木には,神輿を担ぐ機会がないので少しぎこちない気がしますが,時間が経つにつれて元気いっぱい神輿を揺らす子どもたちでした。
その後は,観客の皆さんに,踊りの披露です。
少々練習不足気味でしたが,元気いっぱい踊り,皆さんの笑顔を引き出していました。
・・・その②へつづく
管理人
大トリは,言わずと知れた“5.6年生”です。
『レッツ エンジョイ イングリッシュ』と題して,日頃取り組んでいる『英語学習』の様子を笑いを取り入れつつ,劇仕立てで披露しました。
子どもたちは,日頃の活動をそのまま行っているためか,のびのびと英語を使って活動していました。
曽木校では,3.4年生においても外国語活動に取り組んでいます。これで,平成30年度からの教科英語はバッチリかも知れませんね。
最後に,全校合唱です。
来る11月8日に,伊佐市の音楽会があるのですが,その予行演習の形で行いました。
曲目は,『バスの歌』『えんそく』です。楽しく元気な歌声が響き,なかなかの出来映えに,当日がますます楽しみになりました。
今年は,子どもたちの声が大きくはっきりしていて分かりやすく,参観された方々からもほめていただきました。これぞ言語活動ですね。
管理人
2年生は,国語で学習した『たんぽぽのちえ』を劇に仕立て,分かりやすく発表しました。
セリフを自分たちで考え,大きくはっきりと相手意識を持って伝えることができていました。
たんぽぽの4つのちえ
(1)花がしぼむと、花の軸が地面にたおれる。軸をやすませ、種に栄養をおくるためだ。
(2)綿毛ができると、風がよくあたって、種を遠くまで飛ばせるように花の軸がふたたびおき上がり、のびていく。
(3)綿毛は種をふわふわと飛ばすため、広がると落下傘のようになるが,
(4)しめり気の多い日や雨の日にはすぼんでいる。がよく分かりました。
その後は,PTAのお父さん・お母さん方が,『あとひとつ』の歌を子どもたちに披露しました。
歌に,子どもたちへの思いが込められていて,何だか胸が“じぃーん”としました。
この日のために,みんなで集まって練習を繰り返したそうです。
管理人
・・・その④につづく
次は,3.4年生の劇『これがお米の生きる道』です。
伊佐は,言わずと知れた“米どころ”。子どもたちも“伊佐米”を誇りに思っています。
先日,焼酎工場に社会科見学に行き,仕込みに使う“もろみ”に伊佐米が使われていることを知り,伊佐米の栽培について調べたそうです。途中で台風も襲うなど,工夫されていました。
調べたことを元に,育苗から田植え,稲刈りまで,歌を上手に交えて分かりやすい“劇”に仕立てていました。
伊佐米の気持ちが,よく分かりました。
管理人
・・・その③につづく
子どもたちが心待ちにしていた“学習発表会”を,10月30日(日)に行いました。
当日は,天気にも恵まれ,多くの参観者にお越し頂き,子どもたちも張り切って演技していたように思いました。
トップバッターは,1年生で,“はじめのことば”を可愛く大きな声で言うことができました。
何より驚いたのは,去年まで1年生だった“2年生”から,『かわいい!』の声が上がった事でした。そんなに変わらないのに・・・。
次は,1年生の劇『くじらぐも』~曽木小バージョン~です。
国語で学習したことに,自分たちでいろいろな話や動作を付け加えて,楽しくアレンジしていました。5人の息もぴったりでした。声がとても大きく,話の内容がよく分かりました。
子どもたちも,すごく満足気でした。
管理人
・・・その②につづく
忘れちゃいけない,玉入れもありました。
大人,子ども,それぞれ工夫を凝らし,競技していました。
大人は,もちろん自治会対抗です。
そうそう,お年寄りの方々との交流も行いました。
結果として児童の部の優勝は、『白組』
地域の部の優勝は,『諏訪集落』でした。
皆さん,おめでとうございます。そして,お疲れ様でした。
管理人
いよいよ終盤の競技です。
先ずは,地域の年代別リレーです。人材の確保に苦労していると聞きますが,やはり運動会の華です。
小学生下学年からスタートして上学年,中学生,高校生,20代と続きます。
大人の走りは,迫力が違います。
最後は,紅白に分かれた全校リレーです。全部で4チームに分かれて競いました。
なかなか上手くできなかったバトンパスも,ほらこのとおり
白組が,1,2フィニッシュを飾りました。
管理人
・・・最終回号につづく
これは,地域の競技“ムカデ競走”の様子です。息を合わせ,足を合わせてゴールに向かいます。
どのチームからも笑顔があふれ,声援もひときわ大きくなります。
これは,消防団の“さあ,出場だ!” です。2年ぶりに『操法訓練』を披露して頂きました。
そのきびきびした集団行動と動作に,子どもたちから思わず“かっこいい”の声が上がります。仕事の合間に訓練をされておられるそうですが,見事でした。
管理人
・・・その⑦へつづく