『大きくなっているかな?・・・“身体計測”を行いました。』
今日は,年度当初の身体計測です。曽木校では,1年に2回身体計測を行い,子どもたちに成長の様子を確認させています。
1年生にとっては,初めての体験で,興味津々で臨んでいたようです。
今年から“座高”の計測が無くなり,身長と体重,視力,学年によって聴力を検査します。
学級での指導を受け,やや緊張した様子で静かに検査を受けていた子どもたちでした。
結果として,視力が落ちている子どもが少なからず見られました。テレビやゲーム等とのつきあい方も考えなければならないですね。
学校では,この結果を受け,早速机やいすの調整をしたいと思います。
さあ,次の身体計測までに,どのくらい伸びるのでしょうか。楽しみです。
管理人
ぷっちさんへ
座高の測定ですね。文科省によると、座高測定は戦時中の昭和12年、内臓の発育などを確認するために始まったようです。戦後も上半身と下半身の長さのバランスを見ることで、子供の発育状態が測定できるうえ、学校に配備する机や椅子の高さを決めるのにも役立つとして続けられていましたが,実際はなかなかそのデータが活用できていなかったようです。実際に,机・いすの調整は,下腿長により調整することが多いです。
また,戦時中は,丈夫な兵士を育てることが目的の一つであり,内蔵の丈夫な子どもは健康であると考えられ,それが胴長につながっているとも考えられていたみたいです。それで,座高測定が行われていたとの説もあるようですね。
次の身体測定は,10月です。子どもたちの伸びをお楽しみに
投稿: 管理人 | 2016年4月11日 (月曜日) 09:13
今年もよろしくお願いします。
座高ってよくよく考えると、何の意味があったのか分かりませんね。当時は足の長さがどうだとかって話題にはなりましたが・・・座席を決める上で座高が高い人が後ろとかそういうなごりだったのでしょうか?
投稿: ぷっち | 2016年4月 9日 (土曜日) 22:18