12月1日(水)に,校内人権集会を行いました。
12月第1週は,「校内人権週間」です。「みんなが,幸せに生きる」ことのできる学校や社会の実現のために,様々な学習を展開していきます。12月1日(水)には,校内人権集会を行いました。子供たち一人一人が考えた「人権行動宣言」の発表やDVDの視聴,人権作文の発表等がありました。これまでの自分自身と友達や集団,社会との関わり方を振り返り,未来に向けてよりよい生き方を考える貴重な学習の場となりました。6年の戸田絢大さんは,「個性」を認めることの大切さをみんなに伝えてくれました。「個性」を出すことよりも「個性」を受け止めることの方が難しく,それができるようになると,さらによりよい友達,よりよい学校,よりよい社会につながることを考えさせてくれました。この学習を生かして,さらに輝く曽木小学校にしていきたいと思います。12月16日(木)には,「人権の花運動」の閉会式が予定されています。学んだことを更に深めていきたいですね。
















「読書の秋」。一層読書に親しむ子供たちになってほしいと,本校ではこの時期に「読書祭り」を行っています。今年は,11月16日 火曜日の5校時に行いました。
友愛委員会の子供たちによる読み聞かせや伊佐市立図書館読み聞かせボランティアグループ「ぎんなん」の皆さんによる読み聞かせ,多読者の表彰式等盛りだくさんで行われました。特に,毎年来ていただいている「ぎんなん」の皆さんの読み聞かせはとても面白く,子供たちだけでなく私たちまでもお話の中に吸い込まれてしまいます。今年は,ペープサートを使って登場人物の様子を表現されていて,子供たちは食い入るように見ていました。また,コロナ禍をテーマに表現された「みつ」という絵本の読み聞かせや英語の絵本の読み聞かせもありました。楽しいひとときを過ごすことができて,子供たちはとても満足そうでした。

多読者賞の表彰では,たくさんの子供たちが賞状をもらうことができました。これを機に,益々読書に親しむ子供たちに育ってほしいです。

1年生のはじめの言葉で幕を開け,劇,学習発表,英語劇,合奏,職員のハンドベル演奏,保護者による合唱等,多彩な演目で見応えのある学習発表会でした。多くの皆様に見ていただくことで,子供たちはとても貴重な学習経験を積むことができました。今回の学習発表会を契機に,様々な学習活動に益々やる気を高めてくれるだろうと思います。ご覧いただいた方々より,子供たちへの温かいメッセージをたくさんいただきました。本当にありがとうございました。


最後に,今年度も「そぎっ子うめぼし」の販売を行いました。今年も地域の学習ボランティアの方々のご協力によって有意義な活動を展開できました。ただ「おいしい」だけではなく,3・4年生の子供たちの頑張りや担任の先生の努力がいっぱい詰まったすてきな「うめぼし」を,参加した皆さんに,たくさん購入していただきました。本当にありがとうございました。


























