『 “ 夏本番 ” でしょうか・・・』
空の底が抜けたかと思うほど降っていた雨もようやく止み,久しぶりの快晴です。
気温もぐんぐん上がり,校舎二階では
34℃ そう言えば昨日,今年初めて入道雲を見た気がします。
そんな中,子どもたちは額に汗を浮かべつつ,頑張って学習に取り組んでいます。
今日は,7月6日・・・数えると1学期もあとわずか・・・。
今週から来週にかけて“テスト旬間”となることでしょう。
みんなガンバレ 楽しい夏休みが待っているよ
もう夏ばて
しそうな管理人
『曽木の子』
創立148年目を迎える古い歴史があり,校内には桜・梅・銀杏等の木々が植えられ、近くには有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。 今年は,児童32名でスタートしました。 明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちをめざしています。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753
空の底が抜けたかと思うほど降っていた雨もようやく止み,久しぶりの快晴です。
気温もぐんぐん上がり,校舎二階では
34℃ そう言えば昨日,今年初めて入道雲を見た気がします。
そんな中,子どもたちは額に汗を浮かべつつ,頑張って学習に取り組んでいます。
今日は,7月6日・・・数えると1学期もあとわずか・・・。
今週から来週にかけて“テスト旬間”となることでしょう。
みんなガンバレ 楽しい夏休みが待っているよ
もう夏ばて
しそうな管理人
先日,5.6年生が,総合的な学習の福祉の学習の一環として,グループホームの“めぐみの里”を訪問し,交流活動を行いました。
最初は,緊張してなかなか積極的に話しかけたりすることが難しいようでしたが,ゲーム等で一緒に活動をしたり,リコーダーやハンドベルの演奏などの演し物を披露したりしていく内に打ち解け,和やかな雰囲気になっていきました。
お年寄りの方々は,温かく迎え入れてくださり,子どもたちの活動に対し,始終笑顔で接して頂きました。つかの間の訪問でしたが,ありがとうございました。子どもたちもいろいろ感じていたようです。
校区内にある施設ですので,もっと交流していきたいと思います。
管理人
生活指導部が,校区内の安全点検をして危険箇所に危険防止の立て看板を立てているのですが,古くなったり壊れたりしていたので,親父の会で看板つくりに取り組みました。
当日は,朝からすごい雨
。会場を渡り廊下と校舎内に移し,作業を行いました。
まず,全員で作業の打ち合わせと確認です。
その後役割分担をして,作業に取りかかりました。
① 枠材の寸法を測り,パーツに切る。
② パーツを組み合わせ,看板の枠を作る。
③ 型紙に合わせ,トタン板を切り取る。
④ 枠に合わせ,トタン板を折り曲げる。
⑤ トタン板を釘で枠に固定する。
⑥ 看板を白く塗装する。
以上の行程を経て看板は完成します。分業を行ったためか,9枚の看板を作成するのに,わずか1時間15分で終了しました。
さすが,父ちゃんパワーです。呑ん方ばかりではないことが証明されました。
次は,“流しそうめん”ができるかな?
子どもたちの笑顔が,父ちゃん方のパワーの源です。
管理人
伊佐市には,大口中央中と菱刈中学校の2校があり,曽木校は,中央中の校区にあります。
中央中には,7校の小学校の卒業生が入学しますが,その内の“旧大口南中学校区”の4校(羽月小・羽月西小・針持小・曽木小)の高学年で行っているのが,4校交流学習です。いずれも小・中規模校なので,中央中に進学したときにスムーズに慣れるようにとの目的で毎年行っています。
取り組んだ教科は,体育や社会,国語でした。それぞれ大きな集団を生かした活動が組まれていて,その中で発言を促すなど目的に合わせて工夫されていました。子どもたち達があまりにも自然に交流しているので,曽木っ子たちがどこにいるのかもなかなか気付かないくらいです。
その後,給食,そして昼休みまで一緒に過ごし,交流学習は終わりました。
迎え入れる羽月小学校に,心より感謝です。
管理人
3日目の夜は,先生方をお招きして“食事会”を行いました。
メインディッシュは,“ハンバーグ”です。いろいろな具材とミンチ4kgを混ぜ,しっかりこね合わせました。
キャベツのせん切りにも挑戦しましたが,なかなか上手くいきません。でも,一生懸命切りました。
みんなで作ったハンバーグの味は,格別でした。
疲れが出たのか,注意をしっかり受け止めたのか,この日の夜はみんなしっかり寝ていたようです。
さて,このふるさと学寮で何を学びんだでしょうか。家に帰ってから自分の何を変えていけば良いのでしょうか。
地域の方々,子どもたちが本当にお世話になりました。こんな体験ができる子どもたちは幸せです。
管理人
伊佐市では,各校区で,“ふるさと学寮”を行っています。
これは,家を離れ,他者との関わりの中で集団生活することを通して,自主性・協調性・忍耐力,そして感謝の気持ちを育むことを目標として行われているものです。ことしは,4年から6年生までの合わせて11名が参加し,3泊4日で行われました。曽木校区では,今年で3回目になります。
計画は,以下のとおりです。
地域コミュニティーの集会所で寝泊まりし,そこから学校にも通います。
お風呂は,温泉に行ったり,地域の方々の家にお邪魔して“もらい風呂”を体験したりしました。
食事は,地域のベテラン女性陣の指導の下,子どもたちが作りました。
こんな時,家庭での“お手伝い”の効果が発揮されます。様子を見て自分で動ける子,言われても動けない子などはらはらドキドキする場面が多く見られました。
◎美味しそうな唐揚げ定食のできあがりです!
聞けば,夜なかなか寝ない子どももいたようで,泊まっていただいた地域の方から注意を受けたようです。当たり前のことが当たり前にできるように,どんどん注意して欲しいと思うことでした。
・・・その②につづく
管理人
曽木校では,校内研修の一環として,一人1回の研究授業に取り組んでいます。
今回,第1回目の研究授業に向け,“摸擬授業”を実施し,検討しました。
摸擬授業とは,授業者以外の先生方が児童役になり,指導案に沿って授業を進め,問題点を明らかにするものです。
指導案検討も行うのですが,文面ではなかなか伝わっていないこともあります。実際に授業ベースで検討することで,特に複式指導では気づかされることも多くあります。
この成果が,実際の研究授業に生かされ,子どもたちの“わかった・できた”につながることを祈念しています。
管理人
曽木校では,朝の時間を使って月に1回,俳句タイムに取り組んでいます。
今回は,俳句に挑戦し始めて3回目の1年生の作品の中から紹介します。
『あじさいの はながあつまり はなびみたい (みづき)』
・雨に打たれたアジサイが,キラキラと鮮やかに花火みたいに見えたのでしょうね。
『たのしいな つめたいぷうる せんせいと (ゆうと)』
・曽木校のプールの水は,湧き水でとても冷たいのです。でも,みんなと先生と一緒に入ると,とても楽しいよね。はしゃぐ姿が見えてきそうです。
『よるになく かえるのなきごえ おおきいな (りょうすけ)』
・昼間はなかなか気づかないのですが,皆が寝静まる頃になるとより大きく大きく聞こえますよね,本当に。特にうるさいと思うと,余計に気になりますね。
ここで,お兄さんお姉さん達の作品を紹介します。
ほたるはね ぴかぴか光る 夜まつり(2年ゆずは)
梅雨の日に カエルがならんで 合しょうだ(3年彩人)
梅雨つづき 外で遊べず 本を読む(4年はると)
サクランボ 2人仲良く 手をつなぐ(5年美和)
水の上 ほたるの光 川の星(6年裕吾)
子どもたちの感性と作品の進歩にはいつも驚かされます。
管理人