『 “ 曽木名物 ” の1つは・・・』

1年に二回,春先と秋口に,この曽木名物の“霧”が見られるようになります。霧が出始めると,季節の移ろいを感じさせます。
先日,登校中の子どもたちを,真っ白い秋の霧が包み込んでいました。

子どもたちが,真っ白い霧の中からふぅっと浮かび上がってきます。


何とも幻想的な風景で,日頃目にしている田圃さえ,何だか優美に見えます。
見通しが悪いから,車には十分に気をつけてね。
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管理人 ![]()

『曽木の子』
創立148年目を迎える古い歴史があり,校内には桜・梅・銀杏等の木々が植えられ、近くには有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。 今年は,児童32名でスタートしました。 明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちをめざしています。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753

1年に二回,春先と秋口に,この曽木名物の“霧”が見られるようになります。霧が出始めると,季節の移ろいを感じさせます。
先日,登校中の子どもたちを,真っ白い秋の霧が包み込んでいました。

子どもたちが,真っ白い霧の中からふぅっと浮かび上がってきます。


何とも幻想的な風景で,日頃目にしている田圃さえ,何だか優美に見えます。
見通しが悪いから,車には十分に気をつけてね。
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管理人 ![]()
先日,曽木小学校を会場に,伊佐市の小・中学校の校長会が開催されました。
当日は,15名の校長先生方や教育委員会の方々が来校され,子どもたちの学習の様子や,学校の環境についてご覧頂く機会となりました。
短い時間でしたが,各学級にも参観に入られ,子どもたちの学習への取り組みを観ていただきました。

子どもたちは,20名を超える先生方にちょっぴり緊張気味でしたが,すぐいつもの雰囲気に戻り,元気に発表等を行っていました。

・子どもたちが,元気で明るい。
・先生方の表情が明るく,関わり方が素晴らしい。授業が丁寧である。
・学校が全体的にとても良く整備され,教育環境として整っている。
と,おおむね良い感想を頂きました。
これからも,みんなで自慢の曽木校にしていきましょう。
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いよいよこの季節がやってきました。
曽木校では,毎年2月に“ニジマス釣り大会”をPTAとコミュニティーの共催で行っています。
あらかじめ掃除をしておいたプールに水を張り,湧水を1週間かけ流して,ニジマスの稚魚を迎えました。
購入したのは,800匹。体長7cm位の稚魚です。

業者の方が,いけすからすくい上げ,子どもたちのバケツに入れていきます。

子どもたちは,それを大事に運び,そっとプールに放します。



プールに入れられた稚魚は,群れを作ってプールを泳いでいました。
これから3ヶ月半,愛情を持って飼い,大きく大きく育てたいと思います。
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管理人 ![]()
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何と幸せなことに,ハープのコンサートは“2日間”に渡って行われました。
2日目は,中学年と高学年が対象です。事前にどこが一番演奏に適しているか見ていただき,2階のオープンスペースで行いました。日頃建てている間仕切りを移動させ,広い空間を作り,そこに2台のグランドハープと1台のアイリッシュハープをセットすると,コンサート会場が姿を現しました。
曲目は昨日よりも多く,10曲にもなり,十分に堪能することでした。
子どもたちは,初めて生で聞く“ハープ”の音色に,しぃーーんとして聞き入っています。
クイズコーナーでは,いつものとおり,第1問と演奏者のお二人が問うと,子どもたちが“ジャージャン”と返し,盛り上げました。
第1問 ハープに使われている弦は,何でできているのでしょう?
『答えは“ウインナーソーセージの皮”でした。』にとても驚いていた子どもたちでした。もしかすると,お二人のデュオ名“SHEEPS”もここから来ているのかな・・・。。
第2問 グランドハープの弦は,何本でしょう?
『答えは“47本”でした。』の声を聞くまで,目の前のハープの弦を一生懸命目で数えていた子どもたちでした。
・・・等々,楽しい時間が過ぎました。

これは,昼寝ではありませんよ。身体全体を使って,床から響いてくる“ハープの響き”を感じ取っているところです。



この後,一人一人ハープに触り,弦をはじいたり,ドレミの歌の冒頭の部分だけ演奏してみたりと,十分に体験も行うことができました。
最後に,ハープの伴奏で歌った『もみじ』の合唱は,いつもより音が響いていたと感じたのは,私だけでしょうか。本当に素晴らしい経験をさせていただきました。
SHEEPSのお二人に,心から感謝したいと思います。
お二人は,来る3月4日(土)に,伊佐市の文化会館でコンサートをされるそうです。きっと素晴らしい演奏会になることだと思います。みんな,行けると良いね。
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文化の秋を堪能した管理人 ![]()
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伊佐市には,“伊佐の音楽隊”という音楽を楽しませてくれる団体があります。
今回,その団体からのお誘いで,“ハープコンサート”を学校で行って頂くことになったのです。
演奏者は,“SHEEPS” の,下野由貴さんと小城遥香さんです。

2台のグランドハープと1台のアイリッシュハープを持ち込まれ,演奏が始まりました。
低学年は,音楽室で行ったのですが,演奏が始まった途端,ハープの柔らかい音色が部屋中に広がり,もう一台が重ねるように曲を奏で始めると何とも言えない音の広がりが子どもたちを包み込んでいました。思わず,友だち同士で目
を見合わせている子どもたちがそこには見られました。



曲は,子どもたちになじみの良い“ドレミの歌”に始まり,ルンバ,ヘンデルのオルガンのために作られた協奏曲をハープ用にアレンジした曲など,ハープの魅力を十分に味わう事ができました。
また,曲の合間には,ハープに関するクイズがあったり,ハープを弾く体験をさせて頂いたりとあっという間の1時間となりました。





アイリッシュハープで演奏して頂いた古いイングランド民謡の“グリンスリーヴス(Greensleeves)”は,アイリッシュハープの音色にぴったりの曲だったと思います。![]()
こんな素晴らしい機会を与えてくださった方々に,心から感謝申し上げます。![]()
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管理人 ![]()
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市の音楽発表会,そして学習発表会に向けた全体練習が始まりました。
毎年好評ををいただいている曽木小の発表ですが,今回もいろいろと趣向を凝らしたものになる予定です。因みに,今年のテーマは『遠足』です。
練習では子どもたちの元気な声が響き,見ているこちらも,楽しくなってきます。きっと本番でも,明るく元気な歌声
を客席までとどけることができるでしょう。

練習期間は少ないですが,頑張ってくださいね!
TERU ![]()
毎年,この時期になると学校に届く物があります。

・・・それは,“エラブユリの球根”です。
大阪の“泉川さん”から段ボール箱に一杯,送られて来るのです。
沖永良部から取り寄せて,それをまた曽木校に送って頂いているようです。
もう“感謝”
のことばしかありません。
これを植え付けると,5月の末から6月にかけて白い花を咲かせてくれます。


泉川さんは,曽木校のOBではないのですが,曽木校の応援団としていつも送ってくださるのです。
この場をお借りし,心からお礼を申し上げます。花が咲く頃に是非お越しください。
それにしても,曽木校は,いろいろな応援団に支えられているのですね。
みんなが元気に前向きに学校生活に取り組むことが,きっとお返しとなるのですよ。

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管理人 ![]()
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伊佐市の給食センターから、内村栄養教諭をお招きし、中学年を対象に食に関する指導を行いました。
はじめに、苦手な食べ物を挙げさせ、なぜ好き嫌いが体に良くないのか考えさせ、学習の焦点化を図りました。
学習目標は、『食べ物のはたらきを知り、何でも食べよう』です。
“はてなボックス”に入れた〔食材〕を手で触って当てさせる体験を通して,食材への興味を高め,それぞれが大切な働きをしていることを理解していきました。



授業後,内村先生と一緒に給食を食べましたが,意識したのか残している子どもはいなかったようです。

何でも美味しく食べ,自分の身体を健康にしようね。
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好き嫌いは無い管理人 ![]()
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今朝の曽木の最低気温は,13℃。周りでは,稲刈りが盛んに行われるようになる等,いよいよ秋めいて来たようです。
さて,曽木校は,今,まさに“文化の秋・芸術の秋”の時を迎えています。
先ずは,第1弾
実は,来る10月25日,曽木校に劇団が来て演劇を見せてくれることになっています。これは,文科省の事業を受けられる事になったためです。
先日,子どもたちがより主体的に観劇に参加できるようにと,“ワークショップ”を行いました。
当日は,劇団“遊玄社”の団員6名が来られ,子どもたちを演劇の世界に誘ってくれました。
まず,いろいろなレク活動を行って子どもたちの緊張をほぐしました。時間が経つにつれ,劇団員の方々との距離感が一気に縮まり,笑顔が溢れていました。



次は,劇の中で使う“アフリカの楽器”の紹介です。

ジャンベ,シュケレ等リズム楽器の心地よい音が響きます。

子どもたちも,どきどきわくわく,挑戦してみることになりました。
その②につづく