『グリーンタイムは・・・』
全校グリーンタイムで,花壇の除草と,プランター等の除草・並び替えを行いました。
花は,手間をかけた分だけきれいにその花を咲かせてくれると言われています。
曽木校の花がきれいに咲いているのは,やはり子どもたちが手間をかけているからでしょうか。
みんなで頑張って,きれいな学校にしようね。
管理人
『曽木の子』
創立147年目を迎える古い歴史があり,校庭の木々の多さや近くにあの有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。 今年は,34名でのスタートとなりました。 いつでも明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちです。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753
全校グリーンタイムで,花壇の除草と,プランター等の除草・並び替えを行いました。
花は,手間をかけた分だけきれいにその花を咲かせてくれると言われています。
曽木校の花がきれいに咲いているのは,やはり子どもたちが手間をかけているからでしょうか。
みんなで頑張って,きれいな学校にしようね。
管理人
3回目は,1,2回目の反省を元に,正しい対応法について体験させ,確認しました。
110番の家に子どもたちが駆け込み,犯人について話すと,110番の家の方がそれを交番に通報し,パトカーが出動して犯人を追い詰め,職質後取り押さえる場面まで再現していただきました。
それを目の当たりにした子どもたちは,真剣な表情で見つめ,自分たちの安全を守るために働く人々について,体験的に理解していました。
不審者役で地面に投げられ押さえつけられた警察官をはじめ,いろいろな方々のおかげさまで,子どもたちの安全が守られていることを実感した“防犯教室”となりました。関係の方々に心よりお礼を申し上げます。
“自分の命は,自分で守る” が,曽木校の合い言葉です。
いつも“注意して生活しましょう。”
対処の方法をしっかり身に付け,安全に過ごしましょうね。
管理人
2回目は,不審者が車で近づいてくる状況を設定しました。
車で近づいてきた不審者が,車から声をかけます。
子どもたちは,質問に答えつつ距離を置きますが,なかなか不審者と判断できず,徐々に距離を詰められます。
不審者が車から降りようとしたとき,子どもたちは初めて“助けて”と叫びつつ,防犯ブザーを鳴らし,駆け出しました。
110番の家に駆け込んだ時,犯人の車や人相・服装等を聞かれた時,なかなかしっかりとは覚えていないことも分かりました。時間が経つにつれて“記憶”は,曖昧になるようです。
また,どこの場面で“不審者”と判断するかについては,顔をマスク等で隠していたり,しつこく誘って来たりしたときには,距離を置き,迷わず“大声で助けを求める”ことが大事だと教えていただきました。
例えそれが結果として“不審者”ではなくても,子どもたちが犯罪の被害者になるよりはずっといいそうです。 ・ ・ ・ その③へつづく
管理人
伊佐警察署,針持駐在所,市の防犯協会,校区の110番の家の方々に御協力を頂き,防犯訓練を行いました。
想定は,
子どもたちが3人で下校していたら,不審者が近づいてきて,子どもたちに声をかけ,手を掴もうとする。・・・と,しました。
1回目は,何の指導もせずに,子どもたちの対応の様子を見ました。
代表の子どもたちは,今までの指導や経験を元に,
・ 不審者との距離を置く
・ 下級生を一緒に連れて逃げる
・ 防犯ブザーを鳴らす 等 対応できました。
伊佐警察署の方からは,
ブザーだけでは,なかなか気づいてもらえないので,『大声で助けを呼ぶこと』が大事だと教えていただきました。
また,もし,友だちが掴まえられても,決して助けようとせずに,まわりに『大声で知らせる』事が大事だとも教えていただきました。 ・ ・ ・ その②につづく
管理人
学年初めの健康診断の一つ,歯科検診を行いました。
診てくださったのは,校医の『こうき歯科の中園幸喜先生です。』
1年生から1列に並んで始めます。
はい,口を大きく開けて・・・。
むし歯がないか,咬合はどうか,歯茎の状態はどうかと丁寧に診てくださいます。
終わったら,子どもたちは『ありがとうございました。』と感謝を忘れずに伝えます。
終了後のお話の中で,
“歯がきちんと磨けていない子どもが少なからずいたこと”を課題として指摘され,今後,歯科衛生士さんをお招きして,磨き方の指導を行っていただけることになりました。
いつもご配慮を頂き,ありがとうございます。
正しい磨き方を身に付けさせ,子どもたちの歯を守って行きたいと思います。
管理人
今朝,いつものように登校指導をしていると,2年生の女児がその小さな手に,数本の植物を宝物のように大事そうに持っていました。
きっと登校途中で摘んだのでしょう。茎がまだしっかり立っています。
あいさつが終わると,女児が思わず左手を『はい』と差し出しました。
そこには,1本の“綿毛のタンポポ”が握られていました。
『もらっていいの? ありがとうね』 と 受け取ると,笑顔で学校の門をくぐって行きました。ほかのタンポポは,きっと担任の先生へのプレゼントになることでしょう。
今,国語で『たんぽぽのちえ』を学習している2年生ですが,これだけで今日一日分のエネルギーをもらった気がしました。・・・ そのまま大きくなってね。
※ 見れば見るほど,きれいな造形です。やはり自然にはかないません。
管理人
今日は,全国的に標記の調査が行われています。
曽木校でも,6年生6名が真剣な表情で調査問題に取り組んでいます。
科目は,
“国語・算数 A , 国語B,算数B,理科。そして学習状況調査。”
合わせて単位時間で4時間半くらいかかります。
子どもたちは,あまり気負わず,淡々と受けているようですが,鉛筆の走る音だけが響く教室内の空気は,さすがにぴぃーんと張り詰めていました。
この調査で,子どもたち一人一人の成果と課題が明らかになり,また指導に役立てて行きたいと思います。
ガンバレ 子どもたち。
こつこつとねばり強く,あきらめるな
管理人
曽木校は,“朝ボランティア”・・・通称“朝ボラ”に取り組んでいます。
校舎内の廊下掃除,玄関の掃除,校門の掃除,渡り廊下の掃除,花々への水掛け・・・,それぞれの場所で,上学年の子どもたちが下学年の子どもたちと一緒に作業しながら教えています。もちろん,1週間前に入学したばかりの1年生も例外ではありません。
遠くで様子を見ていると,
“ここは,こうすればいいよ。”とか,
“ここを掃くときは,こうすればいいよ。”とか,
“花に水をやる時は,表面を確かめてしっかりかけようね。” など優しい言葉が聞こえてきて,何とも微笑ましい光景となります。
こうして伝統は,引き継がれて行くのですね。
賞賛しつつ,しっかり見守って行きたいと思います。
管理人
曽木校は,来校されたお客様から,いつも『いつもお花がきれいですね。』と褒めていただきます。
これは,季節に応じて“グリーンタイム”に取り組み,愛情を込めて世話をしている成果だと言えます。
今日の活動は,
① 育苗箱に,土を広げ,種蒔きの準備をする。
② 種に応じて,すじ蒔きをしたり,一面に均等に蒔いたりする。
蒔いたのは,“マリーゴールド,ヒャクニチソウ,ニチニチソウ,サルビア(赤・青),ジニアです。
③ 水を丁寧にたっぷりかけ,温室に運ぶ。
④ 後始末をする。 でした。
みんなで取りかかると,あっという間に作業が終わりました。
あとは,愛情をたっぷり込めて,世話をするだけですね。
そうすれば,きっとまたきれいに咲いて楽しませてくれることでしょう。
さて,いつ頃,芽が出るかな?
管理人
曽木校では,今まで4月に防犯訓練,6月に風水害時の集団下校を実施し,火災等の避難訓練は,火災予防週間に合わせて1月に実施してきました。
しかし,新入生を迎えた4月に避難経路の確認だけはしておく必要があるとの昨年度の反省を踏まえ,ショートの避難訓練に取り組みました。
かかった時間は,事前指導も含め約13分。これぞ,小回りがきくという小規模校ならではの取り組みだと思います。
入学して間もない1年生も,しっかりと行動できました。
もしもの時は“お,か,し,も”を守って,安全に避難しようね。
管理人