『“薬物乱用防止教室”で,薬物の怖さを学びました。』
3月11日~4月10日は,“危険ドラッグ・シンナー等乱用防止強調月間”です。
曽木校ではそれを受けて,高学年を対象に“薬物乱用防止教室”を開催しました。
講師は,学校薬剤師の藤田先生です。
まず,DVDを見て,薬物の特徴と怖さを映像から学びました。そして,藤田先生のお話がありました。
- 10代は,大人の脳に成長する大事な時であること
- 体には,“脳関門”という脳を守る素晴らしい仕組みがあるが,薬物はそれをすり抜けて行くこと
- 薬物には,“依存性”があり,使用量がどんどん増えていくこと
- 一回経験すると体が欲しがり,止められないこと
- “たばこ”も未成年者には,薬物乱用となること
- たばこは,“毒のカンヅメ”と言われ,吸うと“緩やかな自殺”と言われている程,体に害があること
- 危険ドラッグ・・・すべて禁止されていて,どんな危険な物が入っているか,分からないこと
・・・薬物の怖さを十分に理解することができました。
自分の体を,そして自分の人生を大事にしようね。
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