『 “ この根性 ” を見習えば・・・。』
上校庭にある体育倉庫の屋根で,こんなものを見つけました。
見やすく拡大すると
何と,“ミニトマト”ではありませんか。
きっとミニトマトを食した鳥などの糞に入っていた種が発芽し,成長し,実を付けたのだと思います。それにしても素晴らしい生命力・根性です。土も水も十分には無く,厳しい生育環境だと思うのですが・・・。
子どもたちにも,是非見習って欲しいものです。
『 明るく 正しく (ねばり)強く 』
管理人
『曽木の子』
創立148年目を迎える古い歴史があり,校内には桜・梅・銀杏等の木々が植えられ、近くには有名な曽木の滝があるなど,自然豊かな学校です。 今年は,児童32名でスタートしました。 明るく,元気でしっかりあいさつができる子どもたちをめざしています。 住所 〒 895-2441 鹿児島県伊佐市大口曽木1753
上校庭にある体育倉庫の屋根で,こんなものを見つけました。
見やすく拡大すると
何と,“ミニトマト”ではありませんか。
きっとミニトマトを食した鳥などの糞に入っていた種が発芽し,成長し,実を付けたのだと思います。それにしても素晴らしい生命力・根性です。土も水も十分には無く,厳しい生育環境だと思うのですが・・・。
子どもたちにも,是非見習って欲しいものです。
『 明るく 正しく (ねばり)強く 』
管理人
今日は,学校参観週間の“トリ”として学習発表会を行いました。
大勢の観客の前だったのですが,子どもたちはこれまでの練習の成果を遺憾なく発揮し,少し緊張しながらも今までで一番の演技ができていたようです。
会場からも子どもたちの演技に惜しみない拍手が贈られ,きっと子どもたちの元気を会場の方々にお届けできたのではないかと思います。
PTAのお父さん・お母さん方による部分二部合唱“栄光の架け橋(ゆず)”も会場一杯に響き渡っていました。練習を重ねた成果が十分に表れていました。ありがとうございました。
また,会場では,3,4年生が総合的な学習の時間に,学校で獲れた梅を使って,地域の教育ボランティアの方々の御協力いただいて作った“曽木っ子梅干し”が販売され,飛ぶように売れていました。
先日,試食しましたが,とても良い塩梅で美味しく,子どもたちの愛情が込められ,ご飯が進みました。
会場にお越しいただいた皆様に,心から感謝申し上げます。
※ 学習発表会の詳しい様子は,後ほど学校HPにアップする予定です。
管理人
今,学習発表会が目前に迫り,その練習が“佳境”に入っています。
今朝の“仲良し音楽”では,全体合奏・合唱の確認が行われました。
内容については,詳しくは書けませんが,子どもたちが一生懸命練習した成果により,短い練習の積み上げでしたが,当日の演奏も大丈夫だと感じました。
このほか,もちろん各学年の発表もあります。
皆さん,是非会場に足をお運びいただき,曽木っ子たちの発表《劇・合奏・合唱 等》をお楽しみください。
曽木校の学習発表会
日時:11月9日(日) 10:20~12:10
場所:曽木校体育館
※ 学校の梅の木から獲れた“無農薬梅”で作った“曽木っ子梅干し”の販売もあります。 いい塩梅で,おいしいですよ
※クリックすると拡大してご覧いただけます。
管理人
3週間という教育実習が先週の金曜日に終了し,5・6年教室でお別れの会を行いました。
教育実習生という立場で勉強に来ているわけですから,実践授業では毎回略案を作成していただきましたが,いつも丁寧に教材研究を行い,板書計画まで作成し,授業に臨んでいました。
評価授業も先週のブログにあるように “経験者じゃないの?” と思わせるほどの落ち着きで授業を行うことができました。
子どもたちの日記にも「とても分かりやすかった。」との感想がたくさんありました。
やはり“熱意と愛情,やる気と準備”があれば,すてきな授業になり,子どもたちの理解力が高まるんですね。
今回指導教員をしましたが,梨乃佳先生を指導しながら,改めて『授業へ向けた準備の大切さ』を考えさせられ,教えられた思いがしました。
最後の日には,帰りの会でみんなで書いた写真立てをプレゼントしました。子どもたちは,先生が泣くことを予想していたみたいですが,笑顔の別れとなりました。(笑)
そのほか,女子数名は,家庭科の学習を生かし,手作りのペンケースなどをプレゼントし,とても喜んでもらいました。
先生からは,「縁」と書かれたしおりを全員にいただきました。
梨乃佳先生・・・・・実習に来てくれて,ありがとう。
子どもたちにとっても良い時間となりました。
大学生活に戻っても,曽木小のことを,私たちのことを忘れないでくださいね。
昭和の王子
先日,2年生が秋の曽木の町たんけんに出かけました。
“曽木のためにできることもしよう”ということで,ゴミ拾いをしながら秋を見つけに行くことにしました
子どもたちの希望で,まず紅洋保育園へ。
園長先生も保育士の先生方も喜んで迎えてくださいました。運動会の練習をしている園児たちをしばらく応援。玉入れの道具を見たり,遊具を触ったりしながら,「懐かしい。」としみじみ見つめている子どもたちでした
園児の皆さんに手を振って,黄金ロードから,西太良公園へ向かいました。
稲刈りが始まったばかりの黄金色の田んぼを見て,「秋だねえ。」と子どもたちと穏やかな気持ちで歩いていると・・・溝のところにゴミが
「ここにも!」「ここにもあります!」と次々にゴミが見つかりました。
少し歩けば次々とゴミが見つかる状態で,ほんの100メートルくらいの距離でゴミ袋はあっという間にいっぱいになってしまいました。
たばこや弁当がら,空き缶の数の多さに,「もう,大人は何やってるんですか!」と怒り出す子どもたち
。
予想以上にゴミが多く,3つの袋がパンパンになるくらいたくさんのゴミが見つかりました。自然豊かなこの曽木にこんなにもゴミが落ちているなんて,とてもショックでした。
「あっ」
「またゴミ?」とみんなで集まるとそこには,どんぐりが。
「いいものも見つかったね!1年生にお土産にしよう」ときれいなドングリを見つけてポケットに入れていました。(*^_^*)
西太良公園で一休み。
その間も子どもたちは,「ゴミをすてないでって看板を立てたらどうかな。」「ゴミがたくさんあるのは嫌だったけど,どんどんきれいになるのは気持ちがいいいね
。また行こう。」などと話していました。
次は,“大口の町” に出かけます。
路線バスに乗ったり,公園で遊んだり,お買い物をしたり・・・普段できない学習をします。
きっと “わくわくどきどき”の一日になることでしょう
2 年 担
11月4日,今朝の気温は,何と“2℃”でした。
辺り一面霧に包まれ,幻想的な風景が広がる中,子どもたちが登校していました。
さて,曽木校では,県の「“かごしまの教育”県民週間」に合わせ,明日11月5日(水)~7日(金)を,『自由参観日』として設定しました。
※ クリックしてください。大きな画像でご覧になれます。
保護者・地域の方々,その他希望者に対し,普段の子どもたちの学習の様子をご覧いただけるようにしました。是非,お出かけください。
また,9日(日)は,午前9時35分~12時まで,“学習発表会”も開催いたします。
この機会に,どうぞ曽木校に足をお運びください。
子どもたちの元気なあいさつでお迎えします。
管理人
教育実習が始まったことは,先日ご紹介しましたが,早いものでもう3週間が経ってしまいました。
“りのか先生”は,その間,子どもたちと一緒に歩いて登校し,一緒に学習・給食・掃除をして,子どもたちについて少しでも理解しようと頑張っていました。
昼休みには特に引っ張りだこで,学年を越えていろいろな遊びにつき合って(合わされて?)いました。
最後には,“評価授業”があり,教育実習の評価授業とは思えないほど,落ち着いた態度で笑顔を絶やさず,子どもたちの活動を通してその時間の目標をしっかり達成していました。
そこには,“教育実習だから”だけではなく,“子どもたちのために”と真摯に向き合い,愉しむ姿が見えた気がしました。
きっと“教育の仕事”のすばらしさを実感し,夢が大きく膨らんだことと思います。
曽木っ子達の先輩として,自分の夢実現に向け頑張って欲しいと願うばかりです。
管理人
本校は毎年2月にプールで「校区ニジマス釣り大会」を行っています。
そのための準備として,体長約6~7cmのニジマスの稚魚800匹を,1年生と2年生がプールに放しました。
体長6cmほどの稚魚
を,バケツに入れてもらってプールに入れます。あいにくの雨
で,足もとが心配ですので,男性職員に体を支えてもらって,プールサイドに立ち,ニジマスを放しました。
2年生は,昨年の経験がありましたが,やはりわくわくしながらの放流です。
1年生は,初めて間近で見るニジマスの稚魚に,興奮した歓声が上がりました。
最後のひとすくいのバケツ分を放流しようとすると,1匹,弱っているニジマスがいました。
プールの中に入れても,すぐに下に沈み,泳ごうとはしません。「この子は死んじゃうかも・・・ 。」と悲しい様子の子どもたちでしたが,しばらくすると,「フレー
,フレー
,ニ・ジ・マ・ス
」という子どもたちのかけ声が聞こえてきました。運動会で練習した応援エールを,弱ったニジマスにかけ続けているのです。
いつまでも,そばで応援したいという気持ちがひしひしと伝わって来ました。
来週からは,友愛班ごとに,1日2回,朝と昼休みにエサをあげます。
はじめは少しずつですが、だんだんエサの量も増やしていきます。土日には,PTA活動として保護者の方々にも御協力いただき,2月まで育てます。
曽木っ子たちのように,大きく伸びやかに育ってほしいものです。
みんなでお世話をしていきましょうね。
S.Pri.M
今年の5月の大型連休過ぎから,カウントを取り始めたのですが,今日の昼に気づくと,
『10,000カウント 』 を達成していました。
曽木っ子たちの頑張りの様子を中心にご紹介して来ましたが,こんなに多くの方々に見ていただき,ありがたい限りです。
今後も是非ご覧いただき,『曽木っ子』たちの応援団になってください。
もしよろしければ,応援コメントもお待ちしています。
追伸
以前は,管理人が一人で更新していましたが,2学期からいろいろな目で見た子どもたちの様子や良さをアップできるようになりました。
文章の最後に『文責者』のニックネームが入っていますので,それぞれの雰囲気の違いもお楽しみください。
管理人
曽木校では,全校朝会を使って,年間を通して職員が自分の思いを児童に伝える時間を設定しています。
今回は,2年生担任のK教諭のお話でした。
いつものとおり,子どもたちはお話しされる先生の方を向いて,どんなお話なのか聞き入ります。
話題は,『子どものテレビ等の視聴時間と学習時間』についてでした。
日本の子どもたちの『テレビ等の視聴時間』は,世界でも一番長い方であること。
そして,日本の子どもたちの『勉強時間』は,先進国の中では,一番少ないことを話されました。
ちなみに,毎日テレビを見ている子どもは,日本全体の子どもの80%。
子どもたちが,1週間でテレビを見る時間は,平均で27.7時間。何と,1週間で1日以上テレビを見ている計算になります。
長期休業を含むと,1年間では何と1550.7時間という膨大な時間を,テレビに奪われていることになるのです。
勉強時間に目を向けて,日本,韓国,アメリカの小学生について調べると,
日本では,1時間以内が33%で一番多いのに対し,
韓国は2時間以上が一番多く,63.6%,アメリカも41.4%となっています。
このままでは,世界から取り残されてしまいそうです。
さあ,今日のお話がどこまで心に届いたかな?
親子で話し合い,テレビから時間を取り戻すきっかけとしてください。
読書
の秋もいいですよ
管理人