『 “ 水害に対する避難訓練 ” を行いました。』
曽木校区では,平成18年に,川内川の氾濫による水害が発生しています。
その時は,前の国道267号を含めて湖のような状態になり,水が引くまで学校は避難所として孤立したと記録に残っています。実際に,川の近くの家が流されて倒壊したり,国道近辺の家々では,床上1m以上泥水に浸かったりと大変な被害だったみたいです。
それを教訓として曽木校では,毎年,大雨時の避難訓練を実施しています。
①校内放送で,大雨を想定した避難訓練を告げる。
②全校児童が地域毎に1階に集合する。
③係が大雨時の危険や注意点について説明する。
④迎えに来て頂いた地域の役員の方々と共に,担当教師が危険箇所を確認しながら集団下校を行う。
今日の訓練は,大雨に対する訓練であり,もし水害が発生したら,子どもたちは一番安全な学校にとどまることになるでしょう。
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